新幹線の空席を見つける方法は?予約やマーク、照会、チケット購入まで総まとめ!

新幹線の空席を見つける方法は?予約やマーク、照会、チケット購入まで総まとめ!

東北新幹線なら、JR東日本の『えきねっと』。
東海道新幹線なら、JR東海の『EX予約』『スマートEX』。
北陸・山陽・九州新幹線なら、JR西日本の『e5489』、JR九州の『Web会員サービス』など。

それぞれJR各社公式の予約サイトなので、安心して利用することができます。
空席確認をしながら、チケットの予約までできるので非常に便利です。

また、各社独自の割引サービスが用意(えきねっとの『トクだ値』など)されていることもあり、予約時期や利用区間、空席状況によっては5%~25%程度の料金で新幹線を予約できる場合があります。

自由席の予約も可能です。また、利用ごとにポイントが貯まるサービスが用意されている場合があります。
これらサービスの利用には、会員登録が必要なことが多いです。

各社新幹線を乗り継いで旅行される方には、『JRサイバーステーション』というサイトがオススメです。
JRサイバーステーションでは、全国の新幹線運転状況やJR各社の公式サイトへのリンクの他、指定席の空席照会なども確認することができます。

空席情報の閲覧のみでしたら、会員登録は必要ありません(サイトからの新幹線予約には別途手続きが必要なようです)。

えきねっとで見る空席のマークについて

各社の空席情報・予約サービスの中でも、JR東日本の『えきねっと』は東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線など、特に幅広い範囲をサポートするサイトです。
えきねっとでの新幹線の予約には会員登録が必要ですが、空席照会だけならえきねっとトップページから見ることができます。
トップページにて、新幹線の利用日時と、利用する路線(東北新幹線、秋田新幹線など)と区間を指定し『空席を調べる』ボタンをクリックすると、条件に合わせた列車情報が数件表示されます。
出発時刻、到着時刻のほか、座席種別(普通車・グリーン・グランクラス)ごとの指定席の予約状況と自由席の有無までを一覧で確認することができます。
特に指定席の予約情報は『禁煙』『喫煙』と細かく二分して表示されます。
(なお、2018年現在、えきねっとがサポートする各新幹線には喫煙車両はありません)

指定席の予約状況欄において、空席の有無は”〇”、”△”、”×”、”ー”の記号で表示されます。
それぞれ、”〇”は「空席あり」。”△”は「残りわずか」。”×”は「残席なし」。”ー”は「座席の設定なし」を表しています。
「座席の設定なし”ー”」のマークは、主に喫煙車両のない列車や、自由席のない列車に表示されます。

なお、自由席はひらがなで”あり”、というアイコンで表示されますが、これは自由席のある列車を示したもので、座席の空席自体を表すものではありません。

 

お正月に新幹線の空席を見つける方法


JR東日本のネット予約サイト『えきねっと』には、新幹線の”事前受付”サービスがあります。
これは、事前に購入希望を申し込むことで、新幹線の発売開始日に優先的に予約手配されるサービスです。
通常、JR指定席の予約は乗車日1か月前の午前10時から発売が開始されます。
新幹線の混雑が予想される時期のチケット購入は、発売開始日の発売時刻に合わせ、なるべく早めにチケットの確保をしなければなりません。

『えきねっと』のネット予約サービスを利用すると、発売日のさらに一週間前から購入希望列車の”事前申し込み”をすることができます。
事前に受付された申し込みは、自動的にチケット発売開始日の午前10時から順次、座席の手配が行われます。このサービスは、座席の確実な用意を約束されるものではありませんが、混雑時期の新幹線の座席の確保を、人よりも有利にすすめることができます。チケット購入のために、駅窓口に並ぶ必要もありません。
(えきねっとの”事前受付”サービスは、時期により行われないことがあります。ご利用をお考えの方は、申込前にえきねっと公式サイトにてご確認ください)

お正月前後の時期は、事前受付など手を尽くしても座席の確保ができないことがあります。
JR新幹線は、「キャンセル待ち」の申し込みをすることができません。
キャンセルが出たかどうかを駅窓口で都度確認する方法もありますが、『えきねっと』を利用すれば駅まで足を運ぶことなく、空き時間に手軽に空席照会できます。
会員登録を済ませておけば、空席を見つけると同時に、スムーズに予約に進めるので非常に便利です。

幹線の空席情報を照会する方法

新幹線の空席情報を、手軽に素早く照会する手段として「JR CYBER STATION」(ジェイアール サイバーステーション)というサイトを利用する方法があります。

この「JR CYBER STATION」は、JRの旅客販売総合システムを統括しているJRの子会社「鉄道旅客システム株式会社」が運営しているサイトで、「JR CYBER STATION」の「空席情報」のページにいき、照会したい新幹線の乗車日や時刻、新幹線の名前(のぞみ・ひかり・はやぶさ等)、乗車駅・降車駅を入れて「検索」ボタンをクリックすると、その時点での空席情報を確認することができます。会員登録等は不要で、検索利用料も無料です。検索結果画面には、「普通車の禁煙席」「普通車の喫煙席」「グリーン車の禁煙席」「グリーン車の喫煙席」等に分けて表示され、空席があれば「〇」、残りがわずかであれば「△」、満席の場合は「×」と表示されます。

乗車希望時刻の入力は正確な発車時刻でなくてもOKで、入力した時刻以降の最大12の列車が結果の画面で表示される上、結果画面の下部に表示される各ボタン「1時間前を検索」「1時間後を検索」「前日を検索」「翌日を検索」をクリックすることで、別の日付や時間帯の結果を即座に表示させることもできます。

ただしこの情報はリアルタイムのデータが反映されているため、検索後、実際に駅に切符を買いに行ったら売り切れになっていたということもありますので、その点注意が必要です。

JR西日本の新幹線空席情報について

JR西日本が管轄する新幹線(山陽新幹線(新大阪~博多)・北陸新幹線(金沢~東京))は、JR西日本が管轄するネット予約サイト「e5489(いいごよやく)」で空席情報の照会ができます。

空席情報を検索するには「e5489」(https://e5489.jr-odekake.net/e5489/cspc/CBTopMenuPC)にて「山陽・九州新幹線予約」または「北陸新幹線・北陸線予約」「その他の特急・新幹線予約」等のボタンをクリックし、その後表示される画面で「発着駅、日時等を選択後「検索する(新規予約)」ボタンをクリックすると、「普通席」「グリーン席」「自由席」「グランクラス」といった座席種別に、空席あり(〇)、空席残りわずか(△)、残席あり(×)等が表示されます。

検索結果画面で「列車ごとに設備を変更する」をクリックすると、検索結果が更に細かく「禁煙」と「喫R近(=禁煙だが喫煙ルームに近い)」とに分けて空席情報を表示させることができます。ただし「e5489(いいごよやく)」はJR西日本が管轄する路線情報を取り扱っているため情報が限定的で、例えば山陽新幹線に関しては新大阪駅から以東の空席情報の照会はできない形になっています。

博多や中国方面から、名古屋・東京に向かう新幹線の空席情報に関しては「JR CYBER STATION」で検索する方が簡単で、知りたい結果を簡単に表示させることができます。

 

東海道新幹線の空席情報について

東海道新幹線は、JR東海が管轄する新幹線で、厳密には東京駅から新大阪駅までの区間となります。

ただし、東京からの下り方面では、新大阪駅を経由して山陽新幹線へと直通運行となることが多く、東海道・山陽新幹線とひとくくりにされることもしばしばです。JR東海のサイトでは、ネット予約システム等を利用することで、東海道及び山陽新幹線の空席情報を照会することができます。

この情報を照会するには、クレジットカードとの紐づけが必要な会員登録等が必須ですので、少々面倒という方も多いと思います。なるべくお手軽に、簡単に空席情報を照会したいという場合は、やはり会員登録等が不要な「JR CYBER STATION」(ジェイアール サイバーステーション)を利用するのが便利です。ちなみに「JR CYBER STATION」の空席情報の照会は1カ月先まで可能で、毎日6時30分から22時30分までの時間限定となっています。早朝や夜寝る前に検索しようと思ったら、照会時間外だったいうこともあり得ますので、その点ご注意ください。

尚、東海道新幹線(東京~新大阪間)は他路線より人気があり、乗車率も高く、チケットの販売が他の新幹線より活発に行われているため、ネットで紹介した結果が空席(〇)だからといって安心できません。

外国人観光客も増え、特に富士山の見える窓側の座席(E列)は、以前より格段に取りづらい状況なっています。特に乗車希望日時が限定されていたり、待ち合わせ等がある場合は、ネット予約等を駆使して早めにチケットを取ることをおすすめします。